開発情報

当社は、京都工芸繊維大学、大阪大学、滋賀県立大学、北海道大学、産業技術総合研究所(以下、産総研)、大阪府立産業技術研究所(以下、産技研)などと共同研究を行うなど多くの産学連携プロジェクトに参画してまいりました。産学連携により当社のコア技術である「ガラス溶融技術」や「ガラス成型技術」の高度化を図る一方、新規事業の創出を見据えた研究開発も進めています。

赤外線透過ガラス(IIR-SFシリーズ)

グラフ

IIR-SFシリーズは硫化物を主体としたカルコゲナイドガラスで、赤外光の透過性が高いという特徴があります。

特に8~11μmの赤外光を効率よく透過させる必要のある赤外線カメラやセンサーに最適で、しかも価格的には現在広く使われているゲルマニウム等の結晶より安価です。 現在RoHS指令、REACH規制物質に対応したヒ素・セレンなど有害物質を含まないカルコゲナイドガラスの量産体制を整えています。

また、従来のIIR-SF1よりさらに特性を向上させたIIR-SF2を開発しております。今後ニーズに応じた組成開発を順次行いながら、レパートリーを増やしていく予定です。
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レーザーガラス

レーザーガラス

高出力レーザー増幅用のガラスを開発いたしました。

開発にあたっては、Pt微粒子フリーのガラスを供給できる溶融設備を構築し、国内で唯一のガラス供給メーカーとしてお客様個々の仕様に応じたガラスを供給できるよう進めております。2016年出荷を目指し、本研究開発の体制を整えております。

電池用材料

電池用材料

現在大阪府立産業技術総合研究所との共同研究にてポストLiイオン2次電池の有力候補の一つとして上げられている全固体電池用の負極材料の開発を行っております。弊社の負極材料は、従来から開発しているカルコゲナイドガラスを応用して開発しております。

ハイブリット材料

レーザーガラス

弊社では長年培ってきた光学ガラス吸収フィルターの製造実績を活かし、吸収性能はガラスの特性をそのままに樹脂の成型性を活かした、安価でフレキシブルな成型が可能な材料の開発を行っています。

ガラス-樹脂ハイブリッド試作品写真